この車に乗り始めて、なんと7年目に入りました。免許を取って初めて買った車で、赤くて丸っこく、かわいらしいところが気に入りました。恥ずかしながら、貯金が少なかった上、教習費用もかかりお金が足りなく、全額自分のお金で買ったものではありません。今は亡き祖母に半分ほどお金をもらって買った車です。

 

車が納車されて、何度か練習のために一人で遠出してみてから、祖母を乗せてドライブに行くことにしました。一時間半ほど運転し、一緒に温泉に入り、そこの名物だという蕎麦を食べ、家まで帰って来るだけの簡単なおでかけでした。

 

そのころの私はまだ運転に不慣れで、不安で仕方なかったし、お世辞にも自分でも上手とは言えない運転だっったと思います。
しかし、祖母は「○○(私)は気持ちが優しいから運転も優しいのよねぇ、乗りごごちがいいわ」と褒めてくれ、一緒に乗っていても不安そうな態度を見せないでいてくれたのがありがたかったです。

 

運転免許を持っていなくて、当然一度も車を運転したことがない祖母だったので、よく分かっていなかったのかもしれませんが。
それから半年ほどで、祖母はがんで入院して、そのまま亡くなりました。結局祖母を乗せてドライブできたのは、ほんの数回程度で、二人きりで出かけたのも一回きり、出してもらったお金を思うと申し訳ない気持ちになります。
そろそろ買い替えてもいいのかなとも思うこともありますが、なかなか思いきれないのはこんな思い出があるからです。

 

初心者の時は苦労しました。

 

仮免をとったとき路上に出るのは怖かったです。

 

しかし教官も乗っておりだいぶ慣れてきて試験を受けて免許をもらい、車を購入し一人で路上を運転するときはとても怖かったです。

 

初心者マークを前と後ろにつけていたので、皆避けてくれる避けてくれるだろうという思い込みがありました。

 

実際は違ったのです。

 

法定速度は守るようにと教わってきたので40キロ制限のところは40キロで走っていました。

 

が、煽られるのです。

 

後ろから近づいてきてクラクションを鳴らす追い越すならまだほっとするのですが、私の車の後をぴったりつけて走ってくるのです。

 

私も本当ならそこで左ウィンカー出して道を先に譲ればよかったのですが止めるところもなく、テンパっていたせいでその車と走ることになってしまったのです。

 

今私がブレーキを踏んだら確実にぶつけられるくらいの距離まで詰められましたし、ライトをチカッチカとつけたり消したりされました。

 

最初は煽られている?まさかな、だったのですが、確実に煽られてナメられています。

 

しかも最初の車は軽自動車でしたので、後ろの4WDの大きな車からしたらちょうど良い煽り対象だったのでしょう。

 

半分泣きそうになりながら走りました。

 

そのうちライト攻撃にも飽きたのか、車間距離を離してきました。

 

煽るの辞めてくれるのかな、と期待したのですが違いました。

 

離れてから急に詰めてくる、再度離れてつめてくる、を繰り返すのです。

 

それが五分くらい続いたでしょうか。

 

やっと信号のあるところまできて赤信号でしたので車を止めました。

 

右折する予定だったのか隣に煽ってきた車が止まり、横目で煽ってきた相手をみると、こちらをニヤニヤと見ているのです。
滅茶苦茶腹立ちましたし警察に言ってやりたい気持ちもありましたが、別に犯罪ではないだろう証拠もないしと諦めてしまいました。

 

誰だって初めての路上は怖いのに、なんでああいう事をしてくるのか未だにわかりません。
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